Balaclava にあるカフェ「Monk Bodhi Dharma」や、Abbotsford にあった「Admiral Cheng-Ho 」(現在は閉業)を手掛けた人が、カフェ業とは別に“豆の卸”と“焙煎”に専念するべく作られたのがここ「Disciple Roadsters」。
Monk Bodhi Dharma (僧侶•菩提達摩)の、Disciple(弟子)といった意味なのでしょうか？
Brunswick のメインストリート Sydney Road に面する……方とは逆！裏手にあるBlack St. 沿いに、小さな小さなロースタリーがあります。
その小さな店舗の奥半分は作業場、手前側に、これまた小さなテーブルが4台。お客さんが8人も入ればギュウギュウかもしれません。
ここもまたバリスタさんとの距離が近い(物理的にも近い…)、ミルク入りのコーヒーは一切提供していない “コーヒー屋さん” なのです。
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テーブルに置かれた小さなメニューには両面共に文字がびっしり…。コーヒー以外にフードとかソフトドリンクとか書いてあるのか思いきや、実はたったの2種類！
Filter か Espresso か！びっしりと書かれているのは豆の種類でした！
普通、選べると言ってもせいぜい原産国レベル。ここでは国単位よりもさらに細かい地域単位だったり、生産者だったり、ハイスコアを獲得しているコーヒー豆ブランドだったり……様々な選び方がありました。
メニューの一番下にご注目…。なんと＄288 !!!そんなコーヒーがこの世に存在するなんて😲なんでも、大会で賞を獲得しているロースターのレシピで作られた豆なんだとか…。いったい、どんな味がするのか非常に興味深いですが…オーダーするにはかなり勇気がいる😱
$288はひとまず置いておき👐笑
正直、これだけ幅広い選択肢があるのにも関わらず、どれにしようかと迷えるほどの知識も無く、価値も知らない自分が少し悔しかったです😭勉強不足…。
恐る恐る一番上にあった「Batch Brew」を頼んだのですが…「今日のBatch は3種類あって、コロンビアは〇〇の△△で、ケニアは……」私「な、なるほど…(情報量多すぎて思考停止🙄)」。…とりあえず、好みの産地を選んでみました🤣
カフェの名前にもなっている“ダルマ” のコーヒーカップがとても可愛らしいです☺️
でも、ここからがバリスタさんとの距離が近いお店のいいところ！？
「せっかくだから試飲してみてよ！」と選ばなかった産地のコーヒーをおちょこサイズのカップでくれたのです😭
結果 3 種類全ての味を飲み比べすることができ、感想を言っているうちにバリスタさんとの会話もはずみ……楽しい！😆この楽しさこそが、豆のプロが近くにいて話ができる“コーヒー屋さん”の醍醐味！
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ここはチャイもすごい！
まぁ、これも試飲させてもらったのですが😅
紅茶をベースに、生姜やナツメグ、シナモン、八角、さらには胡椒や唐辛子などなど…風邪をひいていても一瞬で治りそうなほどスパイシーな物がふんだんに使われています！
このスパイシーさは人を選ぶかと思いますが、香辛料がガンガン効いた強いの来い！という人にはかなり飲み応えのあるチャイとなっています😅
カフェインが入っていないデカフェタイプもあります。ルイボスティーを使っているので普通タイプのより少しだけ甘みがあり、スパイシーさが緩和されているそうです。様子見したい人は、デカフェタイプから飲んでみるのもありかもしれません😅
毎週 月．火曜日に豆を焙煎しており、また、毎週金曜日にはカッピングをしているそうです。
シティーから19番トラムに乗って約20分。
電車は Jewell 駅から徒歩3分です。
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Disciple Roasters
16 Black Street, Brunswick VIC 3056
Mon - Sun : 7am - 3pm
https://www.discipleroasters.com.au/
